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少しの工夫

2012.03.10

今まで、現場調査やボランティア活動を通して、たくさんの被災者とお話をさせていただきました。
その中での不安は、住まいとお金という意見を多く聞きました。
我社として、一人の人としてその現実の中で何を考え、何を実践していくのかを、真剣に向き合っていくことが大事だと思っています。
現在、3.11の震災によって被害にあわれたお客様の建て替え工事を進めています。
この写真は、事前準備の、工事車両の乗り入れ口です
P1050181_2
解体工事の着工前に職人さんに協力を得て、畑を重機で整地して養生をしていきます。
建築工事では大型車の乗り入れが多いため、この畑のようなフカフカした土には鉄板を敷くことが通常です。
しかし、震災被害という事情から、徹底的にコストを意識し、ビニールシートの上にベニヤ板を敷き乗り入れ通路を確保していきます。
このやり方であると、ベニヤの管理(割れ、損傷などの対応)や、シートの敷き直し等の手間がかかると想定されますが、そのケアは、気づきの能力でひと手間かけるスタッフと職人さんが対応します。
この人間力が我社の強みです。
コスト意識をすることで、ほんの少しの工夫が生まれて、それがお客様の負担を減らし、復興へのお手伝いへと繋がっていきます。
これからも、真剣に向き合って、徹底したコスト削減を実現していきます。
人を思う心からアイディアは創られるのです。
社長 小林郁則

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